2007年03月05日

ピアノ(Flash)とオーケストラ(Ajax)を比べるのが流行っている件について

ピアノ
・簡単に音が出る。
・それなりの曲だったらすぐ弾けるようになる。
・頑張れば一人でも凄くいいものが出来る。
・でも、その出来上がっちゃってる天才の世界観が受け入れられなかったりする。

オーケストラ
・ちょっと音を出すにも色々な楽器・演奏法を知っていないといけない。
・曲が長くなったり、変更が入ったりすると多くの楽器・演奏者に影響を与える。
・でも頑張って指揮を執り続ければ凄くいいものが出来る。
・頑張った指揮者はいろんな楽器・演奏者に愛されるので、スムーズに世界観が受け入れられる。


最近はてブで、FlashとAjaxの優劣論を見かけた。

自分がその事を知った(というか首を突っ込んだ)のは、はてなの人気記事一覧あったこちらの記事を読んでコメントしたのがきっかけ。

*ちなみに私信になりますが、自分の気まぐれなコメントから、引き続いて見事な記事を展開されたZAPAさんに敬意を表します。お見事です。

で、ZAPAさんの記事でフラフラしていると、今度はアイカワさんという方のこちらの記事を読むに到る。

仕事柄、基本的に「動けばいいや、どっちでも」派だけど、今回に関してはFlash派。
でもFlash万歳というよりかは「Flash擁護派」と自分を位置づけたい。

というのも、若干Flashは冷遇視されすぎてやしないかとは思う。
自分みたいな人間が仕事上のWebサイトにFlashを採用出来ない理由は、SEO激弱でブックマーク出来んの?テキスト変更めんどくさくなーい?と世間様が認知されているからに他ならない。

FlashでSEOが成立する為には、もちろん検索サイトでテキストを読んでもらわないと話が始まらないが、この記事でも紹介されている通り、swfファイルに完璧埋め込まれているテキストでも、Googleは普通に拾っている。

普段、貴方がGoogleを使っていてFlashファイルが一番上に来ない理由は、
まず貴方がFlash内で流れているテキストを思い出しながら検索しないからだし、
そもそもFlash作っているデザイン会社が一番重要な会社のロゴとかをアルファチャンネル操作しただけでswf書き出しちゃうし、
そんなFlash頼む会社がそもそもそのFlashが掲載されるサイトのSEO考える時(もしくは考えてもらう時)に、端からFlashのSEO対策なんて考えている訳がないからだ。

笑っちゃう位にスルーされまくりのFlashは、やっぱり可哀相だと思う。
ちなみに、個人的にはこのスルーされまくりの現状を打開するには、Adobe社が外部テキスト、XMLを一切使用しないフルフラッシュサイトを作り、そのサイトをGoogleで「ゴッゴル」検索した時に一番上に表示させる他にねぇと思う。(ほんとかよ)

で、その時のSEO対策ドキュメントを全部公開しちゃうのね。
だって現状だとFlashのSEO対策頼む会社なんて無いんだから、頼まれるSEO対策の専門会社もそんなノウハウ用意したって無駄じゃん。
持ってたら持ってたで、そんなん公開する訳ないし。

結局、GoogleがGoogleMapをAjaxで作った理由って、
「ベンダー依存のソリューションに頼りすぎるのって、やだよね?」って天才が天才の世界観を否定しただけの、要するに政治のお話のような気がするんだけど、これ褒めすぎでしょうか?


ちなみに、パーマリンク問題はコレで解決しそう。

写真問題に関しては、そもそもFlashの写真って動いているんじゃ・・・。という話だし、
写真アルバムとかフラッシュECサイトだったら、普通はイメージフォルダが用意されていて写真ファイルがまとめて置かれてると思うから、そこにリンクはりゃいいじゃん、と思う。
むしろ、画像が簡単にコピー出来ない事の方がメリットはありそうな気がするんだけどな。

3月7日追記
ZAPAさんがこちらのページにてswfファイルのSEO実験を開始されました。
考えてみれば、そうですよね。えぇ。その行動力は無かった。
という訳でFlashを使いこなす

どんな実験結果になるのか楽しみです。


2007年02月27日

動画モブログに対応してみたんよ の巻

この日記の直前の二つの記事を見れば一目瞭然だと思いますが、
ケータイで撮影した写真の他に、動画もブログにアップロード出来るようにしてみました。

実はこの技術って一年くらい前にはWebデザイナーの人が公開していたものなんですが、ハードルが高くてやりたくてもやれなかったんですよ。コレ。

現在Youtubeとかで見られる動画の圧縮・エンコーディング形式は、MacroMedia社(現Adobe社)が提供するFlashPlayerで再生できる、swfという拡張子形式のもの。
勿論一年前のその人も、携帯で撮影した動画(3GP形式)のものをswfにエンコーディング(変換)しなおして公開していたんだけど、この公開する仕組みがMacromedia純正のサーバーを利用しないと出来ない(らしい)サービスで、モノさえあればすぐ出来そうなんだけど値段が超高いんで手が出せず。

いずれはやりたいなぁ、と思ってはいたんですが、会社が出している雑誌のMovableTypeの連載記事を見ていると、MTmailなんてサービスが。

これって要するに、MovableTypeで携帯投稿に強力に対応するための仕組みのこと。

元々MovableTypeの弱点の1つとして常々言われていたのは、携帯投稿に非常に弱いという点で、
例えばLivedoorとか、大方のブログサービスで普通に出来る「携帯で写真を撮ってブログにUPする」というのが出来なかった。(出来るのかも知れないがそういう喧伝はされてこなかった)

でも、元々MovableTypeというのは凄いソフト(ザックリした説明でごめんなさい)なので、いつのまにかMTmailみたいな素晴らしいサービスが出来た、というワケ。

これによって、MovableTypeユーザーは一挙に、写真は勿論、大方のブログサービスではちょっと難しい、動画を自分のブログに投稿する事が可能になった。

使用感としては、初期設定がややめんどくさいのと、MTmail側の携帯からメールを送信する際のローカルルールが明確に表示していない上にエラーも帰ってこないので、かなり「?」な状態が続くことを除けば、なれた今となってはとっても快適。

写真は写真でロリポブログの方で別に運営しているので、とりあえず当面は、気が向いたら動画をこのサイトにアップしていこうかなと思う。

とかいいつつどうせそんなに投稿しないと思うんだけど、出来る事が増えた上で、それをやらないというのも贅沢の1つな訳で、

ま、いつもの事ですね(笑)

2006年11月20日

携帯とカメラのお話 の巻

ご存知の通り、最近のケータイは進化が著しいが、自分は全く機能を使いこなしていない。
でも使わない割にはケータイに余計な、例えばGPS機能がついている事に付加価値を見出す、
ようするに「無くてもいいけどあったほうがいいわな」という人間である。

殆どの機能を知らない。最近までTV電話が出来る事も知らなかったが、実際使ってないので困っていない。
主に使う機能といえば、電話、メール、あとはEdy。

そして、もう一つこだわりのある機能をよく使っている。
言わずもがな、カメラである。


元々。
大学二年生の時に400万画素のケータイを買った。当時海外研修でロンパリに行くために用意したデジタルカメラである。
当然手ブレ補正機能なんてまだ無かったし、バッテリーも全然持たないけど、とにかく旅行の場面では非常に頼りになったし、思い出も多く残せた。
何より、400万画素もあれば十分納得のいく写真が撮れる事を知った。

が、いかんせん日常的に持つものではないから、よほど写真が好きじゃない限りは普通何にもイベントが無いのに持ち歩くものでもないだろう。自分も全く持ち歩いていなかった。
そして機械というのは中途半端に使うと長持ちしないようで、バッテリーの持ち時間が5分を切った辺りで限界を感じた。ACアダプターのケーブルの長さが運用範囲となったデジカメ。何にも使えん。

ケータイを買い換える際に考えた事は、お財布ケータイがいいなぁという点と、
出来るだけハイスペックなカメラがいいなぁ、という点。

その二つを満たしたケータイが出たのを知った、学生時代の最後の最後で購入した。
社会人になったら当分はケータイを買い換えることは出来ないだろうな、と思ったからである。

現在のカメラは320万画素ほどある。現時点でのケータイカメラとしては、かなり高性能な方だ。
そんな画素数で何するの?とよく聞かれるが、カメラについては「逆に低い画素数で何するの?」という質問をしたい。

300万画素近くあれば、もう殆どデジカメ持ち歩いているようなもんだから、
ワザワザ「今日はデジカメもっていこ」という意識をしなくても、「あ、撮ろ」と思った時にすぐに撮影することが出来る。
しかも手元にあるケータイが撮影可能な状態になるまで、わずか4秒である。

また、デジカメと決定的に違うのは、立派な通信機能がついているという点。
元来、デジカメで取った写真をWeb、例えばBlogにUPするのは非常にメンドクサイ作業で、
まずデジカメをPCに繋いでダウンロードし、その後WebでBlogにアクセスしてファイルをPCからWebサーバーにアップロードし、
さらにそのファイルを記事に取り込んで保存して、やっとこさ公開する事が出来る。
まぁどんなに迅速にやっても電源をつけるところからやれば5~10分は掛かるだろう。

ところが、ケータイカメラで取ったものは、
写真を撮影したら特定のアドレスに写真を添付したメールを送るだけ。
これは最近のブログはケータイメールから更新出来るから成せる技(というほどの事でもないわな)だけど、件名がそのままタイトルになるので、いちいちPCを開かなくてもメールさえ送ればもう公開されるという事になる。その間約1分程度。

じゃぁどれほどの写真がとれるのさ?と思われると思うので、以下のURLをご覧頂きたい。
自分が入社してから続けている、フォトブログのURLである。

http://photo.t-gene.com/

今現在自分が使っているカメラはVodafoneの904T。
二軸ヒンジ(文章では非常に説明しにくいので説明を割愛)で、画面を180度回頭して畳んだ状態でも、7つの小さなボタンによってケータイを操作する事が出来る。
また、機体の右端にシャッターボタンがついているので、本当にデジカメのような操作感で写真を撮る事が出来る上に、露出調整やズームまでついている。いたれりつくせりである。

さすがに、ここまで使っているカメラをナンバーポータビリティでほいほいと変えるという訳にはいかず、
一時期auへの移籍を考えたが、やっぱり自分が満足する機体条件をみたしたものはなかった。
(なおDocomoは全然調べてません)

さらに、なんと今度シャープから500万画素のケータイカメラが発売する。
一日の長を見せる事が出来るのは褒められる。そこはがんばれ孫社長。

とりあえず、そんな訳でSoftBankのTシリーズはハードなネットユーザーには、
いや、少なくとも自分にはぴったりだと思う訳で。
これが中々ケータイを変えられない理由です。

ところで、あなたはどんなケータイをどんな風に使っていますか?